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しんそう療方

しんそう療方の概念

しんそう療方の概念を、わかりやすく動画にしました。
4分51秒の動画です。(音声がでますので、ご注意ください)
下に動画の内容をわけて載せています。

しんそう療方の概念

しんそう療方の概念を説明します!

皆さん、こんにちは!

今からしんそう療方の概念のついて説明します。
このことは、臨床家のための無痛バランス療法(基礎編)、改訂版・臨床家のためのしんそう療方(基礎編)の中に載っています。
 

しんそうのしんの字についてお話しさせてください!

しんそう療方の概念の前に、しんそうのしんの字についてお話しさせてください。

日本古来の考え方で、心とからだは一つのものであるという心身一言論があります。
しんそうのしんの字はこの心身一言論を起点として、身と心の文字をくっつけて造語しました。
このことからもしんそう療方はからだの形を整えて調和させていくという意味があります。
この「しん」の字は登録商標として、特許庁に認可されています。

① からだに変形がおきます。

では、これからしんそう療方の概念をお話しします。
まず最初の現象としてからだに変形がおきます。
からだに異常・不調・障害などがあるとき、からだの姿・形・動きは必ず歪んでいます。
腰が痛い人頭が痛い人肩こりのある人歩きにくい人、全て形に見えます。
 

② なぜ変形するのでしょうか?

なぜからだは変形するのでしょうか?
からだを支えている手足の筋肉は左右対称性です。
背骨を柱として、ヤジロベエのように左と右が釣り合うようにできています。
ですが、日常生活の中でバックを右肩ばかりにかけたり、足をいつも同じ側で組んだり、寝転んでテレビを見る時のからだの向きはいつも一緒ではないですか?
このような日常の動きの中で、からだは壊れてゆきます。

③ からだが変形するとどうなるか?

からだが変形するとどうなるか?
日本の足で歩くヒトにとって、機能上の安定性はとても大事なことです。
その安定性を考える時、機械や建築の構造学と人体の構造学は同じです。
人のからだはみなさんが考えているよりも、もっと物理的なんです。
構造上で考えれば、左と右で同じ構造の物が傾いたり捻れたりすれば、力学的に平衡性を失いその箇所に疲労やストレス・損傷などが生じるのは当たり前のことです。
だから、からだが変形すれば故障や痛みの原因になります。

④ からだの変形の識別としての検査があります!

そして、しんそう療方にはからだの変形の識別として3つの検査法があります。
手足の動きを左右対比する検査法によって、一人一人のからだの手足がどうなっているか調べ、どうなっているか明らかにすることができます。
この3つの検査法も、登録商標として特許庁に認可されています。

⑤ からだの変形を復元する!

からだの変形を復元する。
からだの動きを作るのは骨格筋です。
筋肉が骨を動かし、各関節によって姿・形・動きを自由自在にします。
しんそう療方は、体性神経による反射を利用した手技によって刺激をからだに送ります。
その刺激は、筋紡錘、腱器官、皮膚受容器などによる反射を利用し左右対称性のからだへと戻すことを目的としています。
筋に修正運動を学習させる運動療法によってからだをもとに戻します。

しんそう療方の概念 まとめ

それでは、しんそう療方の概念をまとめます。
まず現象として、からだが変形します。
なんで変形するかと言えば、それは使うから。
そして、変形すれば壊れます。
でも、しんそう療方には壊れたからだを診る検査法があります。そして、検査の結果をもとにからだの形をもとに戻す手技があります。
これがしんそう療方です。

しんそう療方の概念 まとめ

私たちしんそう療方は1981年からずっと
「からだの形」をなおしています。

からだはもとに戻りたい!

しんそう療方は解剖学がいう基本の形(解剖学的基本の肢位)に機能した形に健康の原点があるという考えに基づいた療法である。

■ 健康のとき・・・

  体は左右対称性の形をしており、左右対称性に機能している。

  または左右差が少ない状態にある。

■ 不調のとき・・・

  体は左右非対称性に変形しており、そのからだは左右対称性に機能していない。

 この療法は全ての患体に対し、痛み・炎症・硬化や動く事の不自由を作り出すからだの変形(筋機能の左右差)を 解剖学的基本の肢位に復すことを目的としている。 しんそう療方は一般的な症状療法、対症療法(痛い箇所や症状の「部分」を治すことを目的としたもの)ではなく 全体の形からシステムを正し、病変の原因を取り除くことを目的としたものである。

基本の形=解剖学的肢位

基本の形というのは、筋骨格系のシステムが最も安定的に機能する形(健康の形)と考えられている。解剖学的基本の肢位の形のことである。 筋骨格系は左右対称性構造であり、対称性に機能しているとき、背骨は手足の筋によって左右から対称性に支持固定され、正中矢状面に支柱として存在し、 柱の役をすると共に健康な形を作る。この時、脊柱は前額面と交叉する線上に重心が働き、全体節の骨配列は整合性を保ち、力学の原理に適した形に安定機能する。 生体力学は生きた体の動きについてこのことを詳しく説く。

 健康のとき、誰でも脊柱は中心に形よく整っている。それは様々なからだの形を作る手足の筋が対称性に脊柱を支持固定しているからである。 脊柱が正中矢状面に支持固定されているとき、重力を支持する柱としての強さと運動性を兼ね備えた機能を担うことができる。

反対に手足の筋機能に左右差が生じ、背骨を対称性に支持固定できなくなると、背骨は手足の筋機能にしたがって中心軸性を失い左右差ができる。 必然的に支柱としての機能が不安定になる。力学でいうテコの作用、力を産出する機構の質量や重力からなる法則が成り立たなくなる。一般の機械系と 同様にエネルギー効率が悪くなり、関節や靭帯などの組織が疲労、磨耗し、ストレスのかかる側に炎症や腫脹が生じ、物理的異常がおきる。関節組織や神経・ 筋の伝達系が上手く作動しなくなる。​

 脊柱は手足の能動的運動を受け、受動的運動を行う組織である。手足の筋機能の左右差は身体運動や姿勢保持においても脊柱を支持する 張力のバランスが崩れ、バランス機能を欠いた運動軸は身体運動を不自由不安定にする。身体運動を作り出す手足の随意運動の左右差は姿勢 を作る構造上のアライメントと構造部分、特に脊柱の機能を失調させる。