頭の重さは、およそ5~6kgほどあります。5kgのお米の袋といえば、買い物カゴに入れるとかなり重たく感じますよね。この重たい頭を直接支えているのが、重さの割には細い印象の首です。
頭痛や肩こりなど不調のある体には全て、共通点があります。それは、「頭が体の中心ライン上にない」ことです。
頭痛や肩こりなど不調のある体は、頸椎(背骨)の配列やカーブに乱れがあり、頸椎の関節がうまく動かない、ひっかかりがあるなどして、上下左右滑らかには動きません。
この状態が長くなると、例えばひっかかる場所は摩擦が起こるわけですから、炎症が出てくるということになります。痛みや不快感も同じです。この時、頭は体の中心ライン上からはみ出ています。
「以前は頭痛薬が欠かせなかったのですが、しんそうに来るようになって薬を飲む回数も減ってきました。」
頭痛の酷い方は、必ず首回りがゆがんでいます。
頭は体重の10分の1の重さがあると言われています。60Kgの人は6Kgの重りを首で支えることになります。
正しく首で支えられなければ、不調が出てきます。
血液を運ぶ血管も、神経も、細い首に所狭しと配置されているのに、捻れたり傾いたりすれば不調になることは容易に創造できると思います。
しんそう療方は、頭痛の起こる原因となるからだの捻れや傾きを改善する療法です。
「花粉症になって間もない頃に、鼻づまりと肩や首の痛みがあってどうしようもなかったんです。しんそうさんで施術していただいたら、鼻も通るようになって(肩や首の)痛みも緩和されました。
オススメですよ。」
花粉症による鼻詰まりや肩や首の痛みが、背骨と頭の位置を改善することで良い結果になりました。
お薬だけに頼るのではなく、からだの形という新しい健康の方法を試してみませんか。