しんそう療方創始である林宗駛先生の著書を紹介します。廃盤になっている本もありますが、少しずつこのページでご紹介できればと思います。
治療家向けに書かれた本は専門家の勉強に役立ち、患者さん用に書かれた本は誰が読んでもゆがみが及ぼすからだへの悪影響が理解できると思います。
また加筆再版した書籍もございます。興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。
元々は 臨床家のための 無痛バランス療法(基礎編)として出版された本を、持ち運び便利なB5サイズに変更し、タイトルを現療法である「しんそう療方」に変更しました。
しんそう療方を学ぶものには、必須の書籍です。
2005年4月
不調の原因がわかる! [しんそう式] ゆがみの検査法
からだはゆがむという概念と、形の異常は様々な不調の因子になることを検証し、形と健康との関連を明らかにする。
○全体の構成
第1章 基礎医学
からだの形をつくる筋骨格系の基本的な知識をもって、四肢の三大関節を中心に掲載
第2章 ゆがみ(変形)の検査
検査の概要 四肢の左右を比較し機能の左右差からゆがみの実態を説く
第3章 検査(ゆがみ)からの情報
四肢の左右を比較する検査から生ずる様々な情報を探る
第4章 形からの健康
形の検査から何が治せるのか、何を治すのか、目的と可能性を探る
創始者の元に、自分でやれる方法はないかというリクエストが数多く見られましたので、自分で治せる「バランス形成体操」を考案しました。
身体のバランスを整えることが、いかに病気に効果的であるかは、これまでの治療例でも明らかになっています。その病気の発生を辿っていくと、ほとんどが身体の歪み、捩れといった結果に行き着きます。
この体操はできることならば、身体のバランス知識を少しでも習得してからおこなっていただければ、体操のコツがより早くご理解できると思っています。この体操は場所を選ぶことなく、即効性もあり、どこでも誰でも簡単にできますので、ぜひお試しになることをお勧めいたします。 (バランス体操 はじめにより抜粋)
1992年11月
全国で大反響の無痛バランス療法
前著の「無痛で痛みをとる本」は、発想が斬新でユニークなことから予想以上の反響を全国からいただいた。また「おもいっきりテレビ」や新聞・雑誌で紹介されたこともあって多くの方に理解していただいた・・・・。
”痛み”が発生するのは、身体がバランスを失ったためで、部分的な治療では絶対に完治しないのである。完治のためには、根本的な治療法「無痛(バランス)療法」しかないのである。
全国から寄せられた
”無痛療法”体験者の驚きの声
・歪んだ背骨がまっすぐに
・まっすぐ立てた
・その場で身体が揃ってしまう不思議
・病気のデパートを克服
・仰向けで寝られた などなど