腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、シビレ、脊柱管狭窄症、膝痛、正座ができない、腰が曲がって伸ばせない...
このようなお悩みはありませんか?病院や整体では見落とされてしまう痛みの原因を解決する方法とは。
腰痛やシビレがある時、体には何が起こっているのでしょうか?なぜ、症状が出るのでしょうか?
腰痛やシビレのある体には全て、共通点があります。
それは、「腰椎が傾いている」ことです。
正確には、「傾いている」ではなくて、「傾けられている」です(骨は自分から動いたり傾いたりできないので)。
とにかく、大黒柱である腰椎(背骨)が人体模型のように、綺麗な配列をしていれば、体はなんの痛みもなく、なんの問題もなくスムーズに動くことができるでしょう。
ところが腰椎が傾くと、腰椎のそばを通る神経を圧迫したり触れたりする期間が増え、痛みやシビレの症状が出るとしんそう療方では捉えています。
そこでしんそう療方は、傾いた腰椎を、人体模型のような傾きのない腰椎の状態になおす(近づける)施術を致します。
腰椎の傾きの原因を取り除くのに、痛みや強い力は必要ありません。むしろ、痛い刺激は体に負担を与え、反発されてしまうので、そのような刺激は行いません。
注意深く、負担をかけないように、やさしく手足を動かして体に反応させ、腰椎の配列を整えていきます。
頭痛、肩こり、首のハリや痛み、後ろを大きく振り向けない、ぐっすり寝られない、頭が傾いている、肩の高さが違う...。実は、痛みや不調は、頭が中心線上にない、首や肩が滑らかに動かせないという共通点があります。
これらの解決方法とは。
頭の重さは、およそ5~6kgほどあります。5kgのお米の袋といえば、買い物カゴに入れるとかなり重たく感じますよね。この重たい頭を直接支えているのが、重さの割には細い印象の首です。
頭痛や肩こりなど不調のある体には全て、共通点があります。それは、「頭が体の中心ライン上にない」ことです。
なぜ、頭が体の中心ライン上からはみ出てしまうのでしょうか?その理由は、頭の直接的土台である首や肩の均衡が崩れている事と、もう一つは上半身の土台である下半身の傾きをカバーするために上半身が傾かざるを得ない状況にある事です。
ここでは一つ目の、頭の直接的土台である首や肩の均衡を崩れについてお話しします。
頭を支える頸椎(背骨)が人体模型のように、理想的なS字カーブ(横から見て)、理想的な配列(前後から見て)であれば、上下左右に滑らかに頭を動かすことができます。この状態であれば故障はどこにもないので、痛みや不調などの症状は出ません。当然、頭は体の中心ライン上にあります。
しかし、頭痛や肩こりなど不調のある体は、頸椎(背骨)の配列やカーブに乱れがあり、頸椎の関節がうまく動かない、ひっかかりがあるなどして、上下左右滑らかには動きません。この状態が長くなると、例えばひっかかる場所は摩擦が起こるわけですから、炎症が出てくるということになります。痛みや不快感も同じです。この時、頭は体の中心ライン上からはみ出ています。
重たい頭を支える土台が、バランスが悪く、グラグラ不安定な状態では、首・肩周辺の筋肉に負担をかけることは想像に難くありません。
そこでしんそう療方は、頸椎(背骨)の配列を、人体模型のような状態、故障のない初期設定のような状態に修正することを目的とした施術を行います。
首や肩がどのように均衡を崩しているのかを検査で確認し、その要因を取り除いていくように手や足を操作していきます。痛くないように、非常にソフトに手足を動かし、体に反応させ配列を整えていきます。
生理痛、生理不順、むくみ、妊娠中の痛みやシビレ、逆子、猫背、悪い姿勢、足のねじれ、歩き方が美しくない...。これらは全て「体の形」が崩れや関節の動きの乱れが根底にあります。
美しさと健康の「体の形」を取り戻す方法とは。
例えば、生理不順の体、生理痛がきつい体、神経痛のある妊娠中の母体、逆子になってしまう母体、育児中で腰痛の出る体…
こうした女性達の体の共通点は、「体の形」が解剖学的基本の形でなくなっている、ねじれや傾きがある、ということです。当然、骨盤もねじれたり傾いたりしているので、骨盤の中に納まる子宮をはじめ臓器にとって、一番心地良い、一番負担のかからない環境ではなくなっています。どこかに、負担のしわ寄せが行っている状態です。それが、個々の症状になって表れます。
このような困りごとを抱えた女性達の体の形を整え、背骨の配列が整え、骨盤の傾きやねじれがなくなった結果、症状が消えた、困りごとが解決した...そのような喜びの声を、しんそう療方の始まった40年前から、数えきれないほどいただいています。
何か特別なことをするわけではありません。ただ、「基本の体の形」に整える。それ以上でもそれ以下でもありません。
しかし、「基本の体の形」それこそが、臓器や筋骨格にとって一番心地よい、一番負担の少ない環境であり、体をめぐる水分や血液の流れも一番スムーズに行われる環境でもあります。血流が良くなることも容易に想像できます。
美しく健康の源となる体の形を、しんそう療方は目指します。
足の構造が傾き、ねじれゆがむことで歩きにくくなり、故障につながります。ねじれ傾いた足を修復することで、関節に負担なく歩ける一番良い状態に導きます。
5年後、10年後、痛みなくスムーズで歩ける足を維持する方法とは。
2本の足は、左右対称の構造を持っています。2本の足の筋肉、神経、関節の作りは、左右対称です。この2本の足がバランスよくスムーズに動けば、いくつになっても自分の足で歩くことができます。
ところが、足の構造が傾き、ねじれ、ゆがむことで歩きにくくなり、運動の減少や故障につながります。
多くの方は、足や膝に痛みが出たり、歩きにくいと感じない限り、足に問題があるとは気づきません。
2足歩行のロボットを作ると想像してみてください。2本の足を、どのように作りますか?おそらく、2本の足を同じ寸法で、左右で同じ様に曲げ伸ばしができる構造で、2本の足が同じように「動く」事を無意識のうちに前提にすることでしょう。
しかし検査をしてみるとわかるのですが、生きている体は、足を左右均等に体を使うことはないので、左右が同じように曲げ伸ばしができなくなっています。つまり、足にねじれやゆがみが生活とともにどうしても生じてしまいます。
このねじれやゆがみが個体の限界を超えると、症状に転じることになります。
しんそう療方では、この足のねじれやゆがみを手直しし、負担なく歩ける、負担なく体を支えられる足に修正します。
施術の帰り道「両方の足に体重が乗っている感じがする」「体が軽い」「足の運びがいい」という感想を持つ方がおられるのは、そのためです。
年齢を重ねてもしっかりと動ける体を保つには、故障のない設計図通りの構造(基本の体の形)に手直しをする事と、動力となる筋力を保つ事、両方が必要です。
体の癖・ゆがみの原因は体ごとに違います。それに合わせた運動方法やストレッチをご提案いたします。