今回の体験会は、呼吸器を守る姿勢作りです。呼吸と姿勢の関係にフォーカスしてみましょう。
最初はテキストを見ながら呼吸の仕組みを理解します。
下にテキストは添付していますので、みてください。
呼吸は呼吸器がしていることを理解していただいてから、実際の症例を写真で説明していきます。
風邪が治っても咳がなかなかおさまらなくて、空咳が出てしんどいという方のからだの形は大きく変形しておりました。
最初のうちは施術中でもコホコホと小さな咳が出ていました。
からだがととのうにつれて、咳は止まっていきました。
テキストから離れ、今度は実際に呼吸器を使ったエクササイズに入ります。
8カウントハミングします。
鼻から吸って、鼻から吐く。ふぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ん。
次に16カウント。16カウントになると息が続かない方も出てきます。
実際に呼吸器を使って、今どんな感じか感じていただきました。
今日のプレゼントは、『呼吸器を正しい位置に整える体操』です。
下記に当日使ったテキストを添付しています。
そちらにイラストが載っています。参考にしてください。
体操は仰向けに寝て、息を吐き切ります。そこから息を止めて、お腹を膨らめたり凹ましたりします。
お腹の上に手を当てておくと感じ易いです。何回か体操を繰り返しました。
そのあともう一でハミングをして、声の出方を検証しました。
やはり声が出やすく、呼吸も続きやすくなりました。
みんなの声が大きくなったのがわかります。
今回のテーマは「呼吸器を守る姿勢作り」
風邪が治っても咳が止まらない、空咳がでるという方の
からだの形は見事にゆがんでおりました。
呼吸器というからだの器(うつわ)が呼吸すると考えると、器の形が変形しているとき
正常な呼吸ができないと考えることは容易になります。
症例の写真を見ても、からだの形が揃ったときには咳も止まっていました。
息が深く吸えない、呼吸が浅いなどなど呼吸にまつわる悩みはたくさんありますが
呼吸法を学ぶより呼吸器を整えるという考え方があることを知っていただけると
根本的な解決につながっていきます。
今回の体験会は、いつもとは違う角度から姿勢を体感する、ということで歩き方教室を開催しました。
講師は芦屋でLuxsol(ルク・ソル)という美容サロンをしている吉野恵美子が担当しました。
今日のポイントは2つあります。一つ目のポイントは『センサーを補正する』です。私はウォーキングの講師をしているときに、生徒さんの頭が傾いていたので、ここがまっすぐですよと直してあげました。すると生徒はなんて言ったと思いますか?!
「先生、視界が斜めです!」
この意味わかりますか?長年頭を傾けていたせいで、自分のセンサーが誤作動しているわけです。脳がこの人のまっすぐはここだと、傾いた頭でセンサーを設定してしまうとこんなことが起こります。
ここでいくらまっすぐに自分でしようとしても、治りません。だってセンサーが狂っているので、センサーのまっすぐに引っ張られます。
ではセンサーを治すのはどうしたら良いのでしょうか?
答えは『気づくこと』です。
私はこんなに曲がっているんだ、こっちに傾いているんだ、こんな癖があるんだとまず気づき、自分の体を中から感じてあげることでセンサーが正常に戻ってきます。
まず『気づく』ために普段の歩き方をしていただき、動画に撮りました。
その後、ワークに続きます。
・腰が痛いイメージで腰をまっすぐ運ぶ
→ まっすぐ運べるけど、緊張した硬い姿勢で良くはない
・お腹の中心を温めて大事に運ぶイメージ
→ 少し緩んで中心を運べるようになりました
・頭は天を想い足は地を思う
→ 天に向かって上に伸びるけど、足は地を感じるように下へ伸びるイメージ。上と下で拮抗することで緩むことができる。上としたができると中間ができるので、真ん中を感じやすくなる。
そんなワークを通じて、なんとなく真ん中を感じていただきました。
その後からだ形を整える施術を、簡単に受けていただき後半のレッスンに入ります。
二つ目のポイントは『重心を連れて歩く』です。たくさんの歩き方のレクチャーがありますが、どれが正解かといえば重心を連れて歩ければ正解です。踵設置・爪先設置・大股歩き・小股歩きetc.なんでも大丈夫です。自分に軸があって重心をまっすぐ運ぶことができればOKです。
プレゼントのきれいに歩く魔法のコツは、『休めの姿勢から歩く』です。どういうことかと言うと、休めの姿勢で足を一歩出す。休めの姿勢はどちらの足も緩んでいるので、足を緊張させない効果があります。「足を前に出して」と言われて出すと、足を持ち上げるので力が入る。きれいに歩くには緩むことが大事です。
休めの姿勢を一旦してから、重心を真ん中に連れてきてから軽く歩き出すことが緩んだまま歩くコツです。
そして休めの姿勢で足を先に前に出しているので、からだが突っ込むことがありません。初動が肝心です。初動に良いアンカーを乗せることができれば、ずっと良い形が続きます。
このアンカーのお話しは座り方にもありますが、それは来ていただいた方へのプレゼントと言うことでここではご案内しません。
最後に、もう一度歩いて動画を撮りました。確認するとみなさん、最初よりもきれいに歩けていました。笑い声あふれるレッスンで楽しいうちに終了となりました。
最後にアンケートを書いていただくのですが、たくさんご記入いただきありがとうございました。
その中に手の振り方について質問があったので、お答えします。
レッスンの中で手は振らないのが良いと言いましたが、それは全く動かないと言うことではありません。体幹もっと直接にいえば背骨が緩んでまっすぐに(正しいバランスで)運ばれるとき、腕も緩んでブラーンと付いてるだけだと、そんなに動きません。動きを止めているわけではないので、ブラブラとは揺れているとは思いますが、振ってはいません。ほとんどの人が、手を振らないで歩いてみると歩きにくさを感じます。それは手を使って漕いでからだを運んでいるからです。手を振り出して漕ぐのか、手を引く時に漕いでいるのか人によって違います。まずは、自分がどんなふうに歩いているのか、感じてみてください。手を使っていると分かったら、手を止めようとするのではなく、なぜ振っているのか観察してみてください。そして手を使わなくても歩けるように、中心を感じて大事に歩いてみてください。それができるようになると手が揺れなくなります。
質問があればいつでも連絡してください。
最近疲れやすい、なんて感じていませんか?
そんなあなたに「疲れない姿勢」を提案します。
体験会の最初のお話しに出てきました。
向かい風と追い風、どちらの方が進むのに疲れませんか?
川をボートで進むとき、流れに沿って進むのと流れに逆らって進むのとどちらの方がつかれませんか?
どちらも、もちろん流れに沿って進む方が疲れませんよね。
前後の流れは、皆さんよく感じられると思います。
忘れられがちですが、地球上に生きる私たちに一番大事な上下の流れがあることを知ってください。
そう、重力です。
地球上に生きて動くかぎり重力からは逃れられません。
重力に逆らわないで、流れに沿った姿勢ってなに?
思い荷物を持つとき、どうするか考えてみましょう。
手で持つのがしんどければ、肘にかける、それでも重ければ肩にかける、肩もしんどければ抱き抱える、というふうに重たいものは重心に近づけると軽くなります。
それが流れの沿うということです。
重心から離れれば離れるほど、流れに逆らうことになります。
だから重たくなります。
逆に重心に近づければ近づくほど軽くなります。
抵抗を受けないので軽くなるということです。
ではカラダに戻って、考えてみましょう。
流れにそうカラダになるには、なるべく左右対称で中心に近づいてることが大事になります。
今回の体操は、土台となる脚から中心近づける体操です。
流れに逆らわない土台を手に入れられると、疲れにくい体になります。
あなたの周りの疲れにくい人、疲れやすい人見比べてみてください。
流れに逆らって意いるのが、見えてくると思います。
ぐっすり眠ることできていますか?
意外と睡眠に問題を抱えている人は多いです。
枕を変えたり、マットを変えたりすることで解決しようとしていませんか?
実は眠れない理由が「姿勢」にあるって知っていますか。
今回は眠りから姿勢を考える体験会でした。
姿勢がよくなると寝つきも良くなります。
参加者の皆さんも体操で体の変化も感じていただき、楽しんでいただきました。
プレゼントの体操は、スクワット&ばんざい体操でした。
ポイントは手のひらを太陽に、そして1m先の光に触れるように手を伸ばすこと。
そして、小指側から腕の付け根まで意識して伸ばすことです。
そうすることで、胸がひらき力まずに腕を伸ばすことができます。
体操は、体操することで身体が変化します。そのための体力を温存しておかなければなりません。
体操で疲れてしまうような身体の使い方をせず、5割程度の力で頑張らずにやりましょう。
残り5割の力で体操後の修復に使うように、余力を残して動かしましょう。
今回のテーマは「眠れる姿勢」
ということで、寝ている時の姿勢にフォーカスします。
横になると重力は、立っている時よりはかかりにくくなります。
が!!寝たからといってまっすぐになるわけではありません。
寝転んでも自分の姿勢のクセは取れるわけではありません。
横向きでないと眠れないなんて方は、すでにだいぶ傾いている(ゆがんでいる)と言うことです。
まっすぐでも、どんな姿勢でも眠れる姿勢を目指しましょう。
枕や寝具を変えるより、自分のカラダをアップグレードさせましょう。
寝る前の体操で、スッキリ眠りましょう!
参加された中学生の写真と、お母さんの感想です。
今回は「家族でゆがみケア」ということで、いろいろな方法でゆがみを見つけることをやりました。
まずは、正座して背中を見てみます。
座った時点で、すでに足がかなり重なっていたり、片方の膝が前に出ていたり、背中を見る前にもたくさんのゆがみに気がつきました。
そして、背中も見てみると、後ろから正面に見るとまっすぐなはずの背骨が右に行ったり左に行ったり、肩甲骨の高さが違ったり、凸凹があったりしていました。
自分のゆがみは気づきにくいですが、他人のゆがみはよく見えます。
たくさんのゆがみに気がついたあとは、ゆがみをなおす体操をしました。
今日のプレゼントの体操は、手と足同側の足踏み体操です。手と足同側を一緒に出すことで体の軸を安定させて手足を動かすことができます。
皆さん体操の後は、良い変化が感じられたようです。
たくさんしなくても、ちょっとのことでも、正しい刺激を受けると身体は良い反射を起こします。
身体は元に戻りたい!本来の動ける身体に戻してあげましょう。
体験会では資料を見ながら、身体の仕組みもわかりやすく説明させていただきます。
今回は身体を車軸に例えて、まっすぐでないことが及ぼす
影響をイメージしていただきました。
車の車軸がゆがんでいたら、どこかに負荷がかかって
壊れてしまうことは容易にイメージできますね。
身体も構造物と捉えると、ゆがんだ身体が引き起こすダメージが
想像しやすくなります。
前回の体験会では「ばんざい検査」という手の検査からゆがみをみつけて、その差を改善する体操をやりました。
今回は「殿屈検査」という、足の検査を使ってゆがみを見ていきます。
殿屈検査はうつ伏せに寝転んだ状態から、ゆっくりと膝を曲げていく検査です。
これで何が見えるかというと、膝の曲がる方と曲がらない方が見えてきます。
土台となる足に左右差があれば、上半身が傾くのは当然の結果です。
足の曲がる曲がらないを感じて、どっちに捻れるのかも確認しました。
今日は足の左右差を改善する体操です。
しかし効果は足だけではありません。手の左右差にも効果が出ます。
しんそう療方は、身体を均等に支えるよう筋肉に刺激を与えることができます。
体験会では資料を見ながら、身体の仕組みもわかりやすく説明させていただきます。
お家に帰っても忘れないように、プレゼントの体操のイラストがあります。
お家でご家族と一緒に体操してみてください。
姿勢LABO 体験会アンケートのご紹介
LABO姿勢プロジェクト「第1回カンタン!ゆがみを見つけてみよう」
梅雨入りの中天候にも恵まれ、無事に開催することができました。
7名の方が参加されました。
・挨拶
・ゆがみと手のお話し
・実際にゆがみをみつける
・ゆがみをなおす体操
・検証タイム
・もう一度みんなで体操
体験会のダイジェスト版です。4分ほどの動画になります。
どんなことをやるのか興味のある方はぜひご覧ください。
参加者の感想
・姿勢が良くなりました。からだが楽になった気がします。
・ゆがみを減らすコツが分かり良かったです。毎日行いたいと思います。
・カンタンだった!
・簡単な動作でとても姿勢が良くなるということをわかりやすく教えていただきました。
・僅かな動作でゆがみを感じる、そしてその緩和が叶うことに驚きました。
企画運営 合同会社 axiomsとして、辻中 和憲 先生の挨拶から始まりました。
今日は暑い中お越しいただいてありがとうございます。
姿整LABOプロジェクト始めたいと思います。
私は本日司会進行を務めさせいていただく合同会社axioms辻中と申します。宜しくお願い致します。
今日の講師は、有限会社しんそう学苑そして京都研修会代表理事の水野先生、しんそう京都研修会から竹内先生です。
このプロジェクトを立ち上げた理由は、このしんそう療方、1981年世に出たわけなんですけども、治療を通して患者さんにお伝えするバランス・形・姿をずっとお伝えして来たんですが、もっと身近にお伝えすることはできないかと考えました。
しんそうという言葉は治療の上で、そして一般的にとっつきやすい言葉をと考え「姿整LABO」という言葉を通して姿勢と健康について伝えていきたいとおもいました。
こうして姿整LABOプロジェクトを年間通してやっていこうと立ち上げました。
しんそう療方の一番わかりやすいのが検査だと思っています。いつも治療を通して最初にまず「ばんざい検査」「殿屈検査」「4の字検査」3つの検査をさせていただいてます。
今日はその検査を通して姿・形の新たな発見を、そしてこんな感じでからだがゆがんでいるんだなっていうのを体験していただき、楽しんでいただいて、家帰っていただいて自宅で誰か捕まえてもいいですし、話してもらってそれぞれ家庭の中で役立ててもらいたいなと思っております。
では水野先生、お願いします。
しんそう本部調整院院長、しんそう療方京都研修会代表理事の水野先生のお話です。
京都御所の近くで、しんそう本部調整院の院長をしております、水野です。宜しくお願い致します。
このしんそう療方を学んで二十年近く経ちます。ゆがみというものとからだの不調というものが深くリンクしていると毎日感じています。
痛いから治しに来る、これを歯医者さんに例えると、虫歯が痛くなって歯医者に行って治療を受けるということです。
もちろん治療を受けることは良いことですが、大事なことは虫歯にならないように予防することです。予防は何があるかというと、歯磨きをしっかりする、虫歯になりにくいおやつを食べるなどやれることはたくさんあると思います。そのためにも、どういうことが虫歯の予防になるのかということをまず知らないといけない。
そういう意味で、体も全く一緒で、元気で生きていたい、健康で生きていたいってときに、どうやったら歪まずにいられるのか、どうやったらいい姿勢でいられるのか、まず先に知らないといけない。ですから今日はなんでゆがむのか、理由をお話ししてそのあと実際に体を動かして、どのくらいゆがんでいるか見てみます。そのあとでプレゼントとして、ゆがみをケアするための方法を一緒に練習していきます。
その後、資料を見ながら良い姿勢悪い姿勢についてのお話しがありました。
重心が安定して中心にあることが大事。今流行りの体幹を鍛えても、重心が安定していなければゆがめてしまう。大人やお年寄りだけがゆがむわけではありません。子どももゆがんでいます。今日の内容を家に帰って、お子さんにもやってみて下さい。
なぜ身体はゆがむのか、という質問に対して答えは「手足を使うから」。右手と左手を同じように使うなら背骨は真ん中にいるが、右ばかり使うと右に背骨が引っ張られるようになる。こういうことが身体中いろんなとこで起きている。癖があるとゆがんでいく。逆に言えば、手足の左右差を見つけてあげて、そこの左右差をとってあげると背骨は真ん中に戻ってくるということです。
しんそうの3つの検査のうち、今日はばんざい検査という手の検査をやります。それでねじれを見て、そこからプレゼントで直し方を練習していきます。
しんそう療方 京都研修会 理事の竹内先生が、実際に身体を動かしてゆがみを見つける方法をレクチャーしてくれました。
まず、一人モデルになっていただき、立ち姿を見てみます。
・右肩が下がっている
・真ん中より右に傾いている
・左手が短い
・背中向いてもらって、シャツも右が下がっている
・頭の位置も右にいっている
さまざまなかくどからゆがみを探しててみました。
ではばんざい検査を自動でしてみます。手をゆっくりバンザイするように上げるだけです。力を抜いて何回かすると、より左右差がはっきり出てきます。手の使う筋肉の左右差がこうして、形に現れます。
皆さんも一緒にやってみましょう。
ペアになって、お互いの左右差を見てみます。自分では気付きづらいのですが、人のはよく見えます。
相手のゆがみも、自分のゆがみも気付いたらこのあとはプレゼントの手のゆがみなおす体操です。
プレゼントの前に、身体の正しい位置・一番負担がかからない位置のワークをやりました。そのあとプレゼントの体操です。
<首のワーク>
自分の手で後ろから、軽く首を挟んでください。やりやすい方の手でしてください。触れたところの筋肉を感じてください。まず姿勢良く目線を上げてください。いい姿勢の時の首の状態はどうかを感じておきます。そこから前傾姿勢になると、首の筋肉にグーッと力が入るのがわかると思います。続いて、目線を下げる。例えばスマホを見るとか、本を読むように目線を下げるだけでも首に負担がかかるのがわかると思います。身体を横に向けても同じように、首が緊張するところとそうでないところがあると思います。
頭というのは自分の中心線から離れていくと倒れないように首には勝手に力がはいって筋肉の緊張が始まるという状態が起こります。だかえあ、立っていても、座っていても頭の状態をなるべく首に負担をかけない位置に置いておくように意識しておくと身体は一番楽な状態でいられる。
<プレゼントの体操>
まず前ならえをする。伸びる方の手を先にふっと下ろす。反対の手も下ろします。これがプレゼントの体操になります。
立っている状態で、足の裏を感じてみます。左足の方が体重かかってる・右に乗ってる・前の方に体重かかってるとか・後ろの方にかかってるとか、いろいろ感じてくると思います。前ならえをするだけで重心が少し後ろにくるのがわかりますか?手は重たいので、前に出すと背骨は前に引っ張られないように、後ろに補正がかかります。前ならえするだけでも身体に補正がかかります。
プレゼントの体操をした後は、身体にどんな変化があるのか、みんなで検証してみました。
最初のモデルさんにもう一度前にでていただきました。ばんざいしてもらっても、指先が揃っています。右肩下がっていたのがだいぶ揃ってます。指の長さも揃いました。ウエストラインも左右差がなく綺麗です。参加された方もお互いみて変化に気づいていただけました。
最初はおおきなゆがみしか気付けませんが、少しずつ磨いていって自分のセンサーを敏感にしてください。センサーが上がってくると日常的に、身体がちょっと傾いただけでも気持ち悪いなと気がつける。センサーを高めていけるとどんどん身体を上手に使えるようになります。
せっかく今日やったことをこれで終わりではなく、毎朝歯を磨くときに鏡の前でバンザイしてみる。そうすると今日のゆがみがわかる、わかったら体操する、ゆがみを取れたかチェックする、2cmでも取れていれば丸儲けです。夜歯を磨くときにもやってみる。というふうに、日常に取り入れてください。そうすることで壊れにくい身体になります。
<もう一度みんなで体操>
簡単な体操はいつでもどこでもできます。もう一度みんなで体操してみました。ぜひお家でも続けてください。
次回の姿勢LABOプロジェクトは、7月8日10:30から11:30 会場は職員会館かもがわになります。皆様のお越しをお待ちしております。