5 痛み・炎症・腫脹・硬化等の不調の病理人体の形、筋骨格系は左右対称の構造である。 構造が設計通り対称性に機能している時、立位でみる解剖学的基本の肢位の形になる。 又、四肢が左右対称性に機能する事が基本の形にできる原理である。 それは座位においても臥位においても、正中矢状面からみる左右対称性に機能する事にある。 しかし日常使う四肢の動きは偏側的使用である。手足は学習練習で覚えた偏側的機能から全身の関節面に偏側的形を作る。左右対称性の構造が変形する解剖学的基本の肢位の形に機能しなくなる。関節運動は正中矢状面、前額面、横断面の各面における軸機能に異常が生じる。脊柱をはじめとする全身の関節における骨の配列に異常が起きる。それは生体力学の原理がいうテコの原理の異常であり、動きを作り出す関節組織に痛み、炎症、腫脹や硬化等の病気の原因を引き起こす。
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