ー しんそう療方 ー
 創始者 林宗駛 19392014

創始者 林 宗駛
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林 宗駛 Shuji Hayashi

昭和14年(1939年) 1月、山口県生まれ

20代に脊椎横突起骨折、脊椎分離症、脊椎圧迫骨折と、3回ほど背骨を傷め、 西洋医学から東洋医学、さらには精神世界にまで足を踏み入れるが、腰痛が治癒することはなく、 自ら健康とは何かを紐解く道に出る。

大阪の明治柔道整復専門学校や関西鍼灸学校理療科を卒業。

昭和50年に開眼、53年人体の左右対称性構造の身体システムが変形すると各組織が傷むことを発見、 多々の痛みの原因となる身体の変形を治し、中心軸機能を作り出す新しい視点のしんそう療方を創出。

林宗 駛先生としんそう療方の軌跡
〜月刊手技療法 巻頭インタビューにて〜

※1 無痛バランス療法から
しんそう療方に改名しました。

何が起こり、何を学び、なぜたどり着いたのか。
林先生自らの口で語られた、しんそう療方誕生の道のりです。

月刊手技療法 巻頭インタビュー  2001年 8月号

ー 無痛バランス療法※1 を提唱する人 ー 
林宗駛先生に聞く!
身体の「左右対称性」にこそ、健康の原則が!
 

3回の脊椎損傷で治療行脚

本誌 無痛バランス療法を創始し、その技を全国的に指導・普及続けられている林宗駛先生ですが治療家になろうと思われたキッカケは、何だったのですか。

 そうですね、それは私の若い時に患った背骨にあるといえるかもしれません。私が19歳の時に脊椎横突起骨折、24歳の頃、柔道をしている時に脊椎分離症、その後、圧迫骨折と、3回ほど背骨を痛めたんですね。

 

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新しい健康法 無痛バランス療法
〜 産経新聞 対談 2001年6月21日 〜

産経新聞 対談 2001年6月21日

林先生とプロゴルファー後藤修氏の対談が新聞に載りました。

産経新聞 対談 2001年6月21日

 

 

創始者 林宗駛 が語る「しんそうとは?」

人生80年、90年をいかに幸せに生きていくか? 

というテーマを考えた時、まず健康でなければならないと思うのです。 身体そのものの健康はもちろんのこと、心(精神性)も健全でなくては幸せに結びつかないと考えています。 

しんそう療方は、身(肉体)と心(精神性)が表現する姿・形・有様などの調和を図る事を目的とした療法です。 

肉体については、全ての病体は形(姿勢)が左右非対称性の形に変形しているという事実を解剖し、 健康な時の基本の形である左右対称性にし、身体が正常に機能する条件を作ります。 

また精神性については、肉体や物質に対する心、意識、霊魂など、心の持ち方、気力が正しく機能するための 条件や私たちが生きている、また生かされている環境の力に不都合を生じない生き方を工夫する事で、肉体と調和し、 安心立命の人生を構築しようとするものです。 

何億分の1とかの縁で、この世に生を受け、親の愛に育まれた今の自分、親からのDNAを継承している 自分自身の人生を健康に全うするための方策がしんそう療方の中にあると考えています。

林 宗駛